映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ワイルド・スピード SKY MISSION（スカイミッション）の紹介：2015年アメリカ映画。人気カーアクション映画ワイルドスピードシリーズ７弾で、スカイミッション撮影中にブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが交通事故で亡くなりワイルドスピードの撮影が一時中断されましたが代役として実弟がつとめました。今作ではゴッドアイと呼ばれる監視システムをめぐる物語と、オーウェンの兄であるショウの復讐物語が軸となります。
監督：ジェームズ・ワン 出演：ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジェイソン・ステイサムほか 主題曲：See You Again (feat. Charlie Puth) ・Wiz Khalifa
この解説記事には映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オーウェンとの戦いでレティを取り戻したドミニクでしたが、レティの記憶は戻っておらず、ドミニクは悩んでしまいます。また、ミアはブライアンの二人目の子供を身ごもりますが、ブライアンに打ち明けられずにいました。
ルークが勤務する国務省のビルに何者かが侵入し、パソコンをハッキングしているところをルークが見つけ、銃撃戦となりますが、その男は逃亡してしまいます。東京ではハンが事故に見せかけて殺害されていました。ロサンゼルスでは、ドミニクたちが家族で団欒をしていると、そこに郵便物が届きます。ドミニクが確認しようとすると、爆発物であることがわかり、すぐさま退避します。爆弾は爆発し、家は粉々になってしまいます。その男の正体はオーウェンの兄で、名前をショウと言いました。
ドミニクは彼を探そうとしますが、ショウのほうからドミニクのところへ現れ、二人はカーチェイスののちに対峙します。そしてショウはドミニクを殺そうとしますが、そこへ特殊部隊が襲撃し、ショウは姿を消してしまいます。特殊部隊を率いているのがノーバディという男で、彼はアメリカ政府の秘密組織に所属しており、ドミニクたちにあるハッカーの奪還を依頼します。ハッカーが開発したものはゴッドアイと呼ばれるもので、人物を特定して監視できるもので、これがあることでショウを見つけることができることからドミニクは承諾をします。
ドミニクはある仲間を救うために空から車を降下させ、敵のトラックを強襲します。また、ゴッドアイのメモリーカードを奪うため、アブダビへと飛び、パーティに潜入します。ビルの内部にある高級車にメモリーがあるため、彼らは高級車を奪い、ビルからビルへと飛び移ります。メモリーを取りますが、敵に取られ、さらにはノーバディの部隊が壊滅してしまいます。
ドミニクたちはロサンゼルスに行くと、敵の襲撃からハッカーを守り、ゴッドアイを停止させることに成功します。ドミニクとショウは素手で戦いを始め、入院していたルークは敵の攻撃ヘリを撃ち落とすと、ショウの身柄を確保し、彼を刑務所に収監させます。全てが終わり、ドミニクたちは海岸で子供と遊んでいるブライアンを見つめます。ラスト、ドミニクとブライアンが併走して駆け抜けるシーンでは最後に別々の道に別れていく様子で幕を閉じます。
エンドロールでは故ポール・ウォーカーへの追悼の意を込めたこれまでのワイルドスピードシリーズの思い出のシーンが、See You Againという主題歌と共に流れます。
以上、ワイルドスピード7 SKY MISSION/スカイミッションのあらすじでした。
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